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バルサ流の指導法が日本で進化?バルサでコーチ経験を持つ村松氏著書『サッカー上達の科学』が発売中

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 全世界で最も育成に定評のあるスペインの名門バルセロナでコーチ経験を持つ村松尚登氏の著作本『サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド』が今月20日より発売中だ。「ほんとうに巧い選手」に化けるための全42トレーニングが収録されている。

 本書では、超一流選手のテクニックに直結する「身体動作」が身につく独自メニューや、股関節の可動域を広げるリフティング、重心移動を体得できるコーンドリブルなどのトレーニング法をわかりやすく説明。さらに多角度からの映像やスーパースロー再生で、見てすぐ活用できる動画満載の特設サイトも用意されている。体験版ページ(http://bluebacks.kodansha.co.jp/special/football-movies.html)では、本書に収録した全42トレーニング、130動画の中から5つを見ることができる。

 バルセロナの指導法を日本人に合わせた形で“進化”させた村松氏の指導法。これを読んで、両足を自在に操り、常に相手の逆を突く選手になろう!

村松尚登(むらまつ・なおと)
1973年、千葉県生まれ。筑波大学体育専門学群卒業後、1996年にスペイン・バルセロナへ。以降、同国で13年間、8クラブの指導に携わる。2004年にスペインサッカー協会の上級コーチングライセンス(日本のS級ライセンスに相当)を取得。2006年よりFCバルセロナの現地スクールにて唯一の外国人コーチとして12歳以下の子供たちを指導。2009年にはFCバルセロナスクール福岡校の立ち上げと指導に携わり、2013年3月に水戸ホーリーホックのアカデミーコーチに就任、現在に至る。著書に『テクニックはあるが、「サッカー」が下手な日本人』、監修に『最速上達サッカー オフ・ザ・ボール』など。

<書籍概要>
■書名:サッカー上達の科学 いやでも巧くなるトレーニングメソッド
■著者:村松尚登
■発行日:2016年4月20日
■ページ数:224ページ
■価格:900円(税別)
■発行元:講談社
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