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選手権注目校、帝京長岡・谷口哲朗総監督の著書『ボールを大事に 心美しく勝つ 帝京長岡スタイル』絶賛発売中!

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 第100回全国高校サッカー選手権の注目校、帝京長岡高(新潟)・谷口哲朗総監督の著書、『ボールを大事に 心美しく勝つ 帝京長岡スタイル』(竹書房)が12月20日に発売された。

 長岡JYFCとの長期一貫指導で磨かれた技術に裏打ちされたテンポの良いパスワークと華麗なドリブル突破に加え、攻守の切り替えにおけるハードワークでゴールに迫る美しいサッカーを築き上げ、2019、2020年度と2年連続で高校選手権ベスト4進出。谷口総監督が「全国屈指の強豪校・帝京長岡高校サッカー部の選手が育つ環境の作り方」を著書で明かす。

 谷口総監督は1973年生まれ、大阪府出身。帝京高(東京)時代の第70回選手権優勝。大阪体育大卒業後、帝京長岡高に赴任。01年に中学年代からの一貫指導を目的とした、「長岡JYFC」を高校の同期・西田勝彦氏と共に立ち上げる。

 16年からは総監督に就任。これまで選手権9回、インターハイ5回出場。19年度選手権では新潟県勢初の4強に導き、20年度選手権でも2年連続ベスト4に輝く。酒井宣福(サガン鳥栖→名古屋グランパス)、小塚和季(川崎フロンターレ)、栁雄太郎(Y.S.C.C.横浜)、谷内田哲平(栃木 SC)、晴山岬(町田ゼルビア→FC今治)、吉田晴稀(愛媛FC→高知ユナイテッドSC)、松村晟怜(湘南ベルマーレ内定)などの Jリーガーだけでなく、Fリーグにも幾多のプロ選手を輩出している。

 12月31日には選手権初戦で神村学園高(鹿児島)と注目対決。第100回選手権で新潟の新たな歴史を築くことも期待される帝京長岡の巧さ、強さはいかにして作り出されているのか――。

【書籍概要】
■著者
谷口哲朗
■出版社:
竹書房
■発売日:
2021/12/20
■ページ数:
256ページ
■定価:
本体 1,600 円+税

第1章 「伝統のパスサッカー」の紀元前
第2章 谷口流×西田流で生まれた帝京長岡スタイル
第3章 新スタイルの申し子、小塚と全国 8 強へ
第4章 5カ年計画で再出発
第5章 全国 4 強の谷内田世代は黄金世代にあらず
第6章 JリーガーOBとの思い出
第7章 選手が育つ環境の作り方
第8章 アスレティック・ビルバオのように
第9章 ボールを大事に
西田勝彦(長岡 JYFC 代表/帝京長岡高校サッカー部ヘッドコーチ)
第10章 帝京長岡の伝統継承
古沢徹(帝京長岡高校サッカー部監督)

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