過去11年間で28人のJリーガーを誕生させた興國高(大阪)を率いる内野智章監督の著書、『根っこがなければきれいな花は育たない』(ベースボール・マガジン社)が12月19日に発売される。
　
　本書は指導者向けの月刊誌『サッカークリニック』の連載として好評だった『フットボールと選手育成』を、再編集した新刊。2005年に部員12人のサッカー部に就任し、斬新なアイディアと工夫を凝らしたアプローチで選手を伸ばし、高校サッカー界に新風を吹かせる若き指導者の育成マネジメント術を綴った一冊だ。テーマは指導の売りである戦術、個人技の育成だけに留まらず、人間教育などにも及び、その後の人生、社会でも活躍できる人間にするための育成ノウハウがまとめられているのが特徴だ。

　また、特別対談として同じサッカーを楽しむことをメインに活動を行ない、人気を誇るサッカー系Youtuber「LISEM」との対談も収録。選手、指導者や育成年代の保護者だけでなく多くの人が楽しめる内容となっている。

■目次
第1章　選手の育成を考える
第2章　戦術理解が選手を育てる
第3章　高校サッカーの未来を考える
特別対談　内野智章×LISEM(サッカー系YouTuber)サッカーも人生も楽しんでこそ

<書籍概要>
■書名:
根っこがなければきれいな花は育たない
サッカー育成年代のカリスマ指導者が明かす「最強マネジメント術」
■著者:
内野智章
■発行日:
2022年12月19日
■価格:
1600円(税別)
■発行元:
ベースボール・マガジン社
■https://www.amazon.co.jp/dp/458311561X?tag=fieldlogos-22