サッカー専門誌『サッカーダイジェスト』で06年12月より連載していた「15の決断」がこの度、『15歳の選択?佑蕕呂海Δ靴栃リーガーになった』(河出書房新社刊。税別1400円)という単行本になった。本日21日発売。
　プロサッカー選手が15歳時、いかなる体験をし、そして進路を選んできたのか?　を探ると同時に、各選手の現在までの足跡を知ることができる1冊です。

　現在プロで活躍する選手たちの多くが、自身の転機となった時期を中、高校生時代と語ります。特に中学時代は様々な刺激を受ける黄金世代とも言われています。中学時代の経験などを元に、その後の進路決定を迎えると考えられます。それは、プロ選手に限らず、現在サッカーをプレーする中学生にとっても大きな悩みなのかもしれません。現在プロ選手として活躍する選手が語る、自身の中学時代の体験、思考、決断などは、中学生はもちろん、高校生のサッカー少年にとって、非常に興味深いインタビューにしたいと思います。また、選手それぞれのミニ・ヒストリー的な側面もあわせ持つので、サッカーをプレーしない読者も楽しめる読物となります。

　登場選手は以下の通り(順不同)。
佐原秀樹(F東京)
田中隼磨(横浜FM)
森島寛晃(C大阪)
中田浩二(鹿島)
ディビッドソン純マーカス(札幌)
明神智和(G大阪)
酒井友之(神戸)
内田潤(新潟)
山口慶(名古屋)
南雄太(柏)
鈴木規郎(神戸)
山瀬功治(横浜FM)
大岩剛(鹿島)
朴康造(神戸)
坪井慶介(浦和)
森勇介(川崎)
宮本恒靖(ザルツブルク)
上田康太(磐田)
水沼宏太(横浜FM)

●書名:「15歳の選択」?佑蕕呂海Δ靴栃リーガーになった
●著者:寺野典子
●発行元:河出書房新社
●発売日:8月21日
●価格:1400円(税別)

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