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“サッカーのルール”を学ぼう、2011-12シーズン公式ルールブックが発売

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 日本サッカー協会発行の2011-12シーズン最新の公式ルールブック「サッカー競技規則 2011/2012」が29日に刊行されました。

 ゲキサカでは日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長による人気コラム「No Referee,No Football」も好評連載中です。今年は「ジャッジQ&A」として、実際のJリーグの試合であった審判の判定に関する質問や疑問をユーザーの皆さんから募集し、松崎審判委員長にQ&A形式で回答をいただいております。

 誤審として批判を浴びることも多い審判の判定に関し、まずは公式ルールブックである競技規則を読んで、今まできちんと知らなかった“サッカーのルール”についてしっかり学ぶことも大事なのではないでしょうか。審判員はもちろん、サポーターを含めたすべてのサッカー関係者必読の書です。

<内容紹介>
 本書は、国際サッカー連盟(FIFA)が基本としている「Law of the Game」(英語版)を、財団法人日本サッカー協会(JFA)が改正部分を含めて日本語に翻訳して出版されている。

 選手、審判員、指導者、チームスタッフ、大会主催者、そしてサポーターなど、すべてのサッカー関係者が知っておくべき競技規則―フィールドについて、競技者の数や用具、主審や副審の役割、プレーの開始や再開方法、得点の方法、フリーキックやペナルティキック、スローイン、ゴールキック、試合またはホームアンドアウェーの対戦の勝者を決定する方法、テクニカルエリアについてなど―が記載された唯一の書。

 スピードやテクニックのレベルがあがっている近年のサッカー観戦時には、「今のはオフサイド?」「今のはPK? あるいはシミュレーション?」と思うシーンが増えてきているのでは? そんなとき、あらかじめ本書に目を通しておけば、とくに気になる「オフサイド」「PK」「フリーキック」などの場面で混乱が少なくなるはずだ。

 最新版となるこの2011/2012版では、「欠陥が生じたボールの交換」「試合球以外のボールがフィールドに入った場合」「追加副審(AARs)」「ゴールラインテクノロジー(GLT)」「“ネックウォーマー”の着用」などの競技規則の改正が掲載されている。

■書名:サッカー競技規則 2011/2012
■発行:(財)日本サッカー協会
■発売:講談社
■発行日:2011年9月29日
■価格:本体1575円(税込)
■ISBN:978-4-06-389582-7
■購入:コチラ(amazon.jp)から

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