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「典型的な初戦」で黒星のペケルマン、ブラジル戦を前に「システムは変えない」

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 コロンビア代表は14日、コパ・アメリカのグループC第1節で、ベネズエラに0-1と敗れた。ホセ・ペケルマン監督は試合後、黒星発進に悔しさを見せ、「典型的な初戦」だと述べている。

 後半にFWホセ・ロンドンに先制点を許したコロンビアは、得点を奪うことができないまま黒星スタートとなった。試合後、ペケルマン監督は次のように述べている。

「黒星は悔しい。だが、素晴らしい相手であるベネズエラを祝福しよう。これはコパ・アメリカの典型的な初戦だ。リズムをつかむまでの時間が少ないんだよ」

「残念ながら、この試合では結果が出なかった。我々は普段やっているようなパスをつなぐことができなかったんだ。苦しんだ」

 コロンビアは17日の第2節でブラジルと対戦する。ペケルマン監督は大幅な変更を考えていないと述べた。

「我々がプレーのシステムを変えることはない。すべてのライバルたちが重要だ」

●コパ・アメリカ2015特集ページ
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