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挑発に暴言のチリDFハラ、3試合の出場停止でコパ終了

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 24日に行われたコパ・アメリカ準々決勝で、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニを退場に追い込んだチリ代表DFゴンサロ・ハラが3試合の出場停止処分を受けたことを『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。

 試合中にカバーニはハラの顔に手をかけたとして2枚目のイエローカードを提示されて退場。しかし、直前にハラがカバーニの尻を触って挑発していただけでなく、軽く触れられただけなのに大げさに倒れたことが問題視されていた。さらに、カバーニの父親が試合前日に飲酒運転で交通事故を起こしていたことで、「お前の父親は20年投獄されることになる」と話したとされている。

 チリは準決勝まで進出しているものの、ハラはコパ・アメリカの残り試合を欠場することになった。


●コパ・アメリカ2015特集ページ

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