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元フットサル日本代表FP原田健司が傷害容疑で逮捕

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 フットサルの試合中に相手選手の首を蹴ってケガをさせたとして、奈良県警は2日に、元フットサル日本代表のFP原田健司容疑者を、傷害容疑で現行犯逮捕したと発表した。

 原田容疑者はフットサル日本代表として、第1回AFCフットサル選手権にラモス瑠偉氏らと出場している。また、Fリーグのシュライカー大阪で初代監督も務め、現在はフットサル指導者としても活動していた。

 橿原署によると、原田容疑者は同日午後6時ごろ、奈良県橿原市の体育館であった試合中に、相手チームの男子大学生(22)を倒してレッドカードを受けた際、大学生の首のあたりを1回蹴って軽傷を負わせた疑いだという。

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