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元日本代表DF小村氏が鳥取の新監督に就任

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 ガイナーレ鳥取は7日、元日本代表DF小村徳男氏が、2013シーズンの監督としてチームの指揮を執ることを発表した。島根県出身の小村氏は、現役時代に横浜FMなどで活躍し、日本代表として国際Aマッチにも30試合に出場し4得点を記録している。現役時代の最後は鳥取でプレーしていた。

 クラブを通じて小村氏は「Jリーグでの監督経験のない私に、ガイナーレ鳥取の監督を任せていただき、とても感謝しております。それと同時に大きな大きな責任を感じております。また、現役最後をガイナーレで過ごし、監督スタートをガイナーレから始められることは何か縁があるのかなと感じます。今後は、私の持っている知識や経験を生かして、ガイナーレのサッカースタイルを確立し、更なるステップアップが出来るようチームを押し上げていきたいと考えています」とコメントを発表している。

 以下、クラブ発表の監督プロフィール
■氏名
小村 徳男(おむら のりお)
■出身地
島根県
■生年月日
1969年9月6日(43歳)
■選手歴
松江南高–順天堂大-横浜M-横浜FM–仙台–広島-横浜FC–鳥取

■代表歴
日本代表(1992~1998) 国際Aマッチ 30試合出場・4得点
☆1996年 アジア杯、1998年 フランスW杯出場

■出場記録
【リーグ戦】
J1:381試合29得点
J2:15試合1得点
JFL:17試合0得点
【ナビスコ杯】60試合10得点
【天皇杯】29試合5得点

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