来シーズン、J2降格が決まっている
ジュビロ磐田は、元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏を招へいする可能性があるという。1日付のスポーツ報知によると、来週中にもクラブ幹部が同氏と交渉を行うという。
今月10日にクラブ史上初の降格が決定してから、フロントは
関塚隆監督の続投を基本線に交渉してきたが、来季のチームづくりの考え方が一致せず、26日には同監督、長沢徹ヘッドコーチ、服部健二GMの退任を発表していた。
現在、磐田はトルシエ氏と元メキシコ代表監督のヘスス・ラミレス氏に候補を絞り、交渉を進めていくという。トルシエ氏が磐田の監督に就任した場合、Jリーグクラブを率いるのは初めてのこととなる。