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[EL]6か月以上ぶりの復帰弾を喜ぶゴメス

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「とても重要なゴール」

 フィオレンティーナFWマリオ・ゴメスは13日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦ファーストレグのユベントス戦で、復帰して初となるゴールを決めた。試合後、同選手は喜びをあらわにしている。

 今季からフィオレンティーナに加入し、9月1日のセリエA第2節ジェノア戦で2得点を挙げるなど、サポーターの期待に応えていたゴメス。だが、9月15日のカリアリ戦でひざのじん帯を負傷すると、炎症の悪化などで復帰が長引き、約5か月の離脱を余儀なくされた。

 復帰してからもゴールがなかったゴメスだが、13日のユベントス戦で途中出場から貴重な同点ゴールを奪取。チームにELベスト8進出への期待を抱かせる重要な得点を決めてみせた。試合後、同選手は次のように話している。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「すごく重いゴールだね。チームのために、ドローにできたからうれしいよ。ここトリノで強いチームとの対戦は、簡単じゃないんだよ」

「5か月離脱してからの復帰は簡単じゃない。でも、徐々にコンディションが戻ってきているよ。僕はいつも言ってきたはずだ。調子を取り戻せば、ゴールも決まるようになるってね。いつもそうだった。ここ最近の試合でも、力が戻ってきていると感じていたんだ。ゴールを決められてうれしい。でも、ケガが治ったこともうれしいんだ」

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