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岡崎奮闘もバイエルン18連勝でV王手、次節勝利で連覇決定

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[3.22 ブンデスリーガ第26節 マインツ0-2バイエルン]

 ブンデスリーガは22日、第26節2日目を行い、王者バイエルンは敵地でFW岡崎慎司の所属するマインツと対戦し、2-0で勝った。ブンデスリーガ記録を更新する18連勝を飾り、昨季から続くリーグ戦不敗記録も51試合(45勝6分)に更新。2位ドルトムント、3位シャルケがいずれも引き分け以下に終われば、8試合を残して2シーズン連続24回目の優勝が決まる一戦だったが、ドルトムント、シャルケともに勝ったため、優勝決定は次節以降に持ち越しとなった。

 バイエルンは前半4分、MFトーマス・ミュラーの右クロスからこぼれ球をMFアリエン・ロッベンが右足ボレーで狙うが、GKがセーブ。いきなりのビッグチャンスだったが、その後はマインツの積極的な守備に苦しめられ、なかなか決定機をつくれなかった。

 逆にマインツは速攻からチャンスをうかがう。前半15分、MFエリック・マキシム・シュポ・モティングのスルーパスを受けた岡崎の位置はオフサイドだったが、1トップで先発した岡崎は果敢に裏を狙いながら、DFハビ・マルティネスとの競り合いでも体を張り、前線で存在感を発揮した。

 前半31分、ロングフィードに岡崎が反応。ハビ・マルティネスの前に体を入れ、スペースに走り込んだが、ゴールを空けて飛び出してきたGKマヌエル・ノイアーが一歩早くクリアした。同37分にはDFパク・チュホのアーリークロスから岡崎がポスト直撃のシュートを打ったが、わずかにオフサイドだった。

 前半は狙いどおりの試合運びを見せたマインツだったが、後半に入ると、徐々にバイエルンが圧力を強め、自陣にくぎ付けとなる時間が続いた。バイエルンは後半9分、DFダビド・アラバの左クロスにFWマリオ・マンジュキッチが頭で合わせるが、GKが好セーブ。同23分のMFフランク・リベリの決定的なシュートもGKロリス・カリウスが左足1本でかき出した。

 バイエルンはMFマリオ・ゲッツェ、FWシェルダン・シャキリ、FWクラウディオ・ピサロと攻撃的なカードを次々と投入。マインツを一方的に押し込むと、後半37分、ついにゴールをこじ開けた。シャキリの右クロスに飛び込んだのはMFバスティアン・シュバインシュタイガー。ヘディングシュートでゴールネットを揺らし、先制点を奪った。

 後半41分にはゲッツェが試合を決定づける追加点。マインツに苦しめられながらも、終わってみれば2-0の完封勝利で連勝記録を18に伸ばした。2位ドルトムント、3位シャルケも勝ったため、今節での優勝決定はならなかったが、残り8試合で勝ち点23差をキープ。次節25日のヘルタ・ベルリン戦に勝てば、他会場の結果に関係なく、自力で連覇が決まる。次節で優勝を決めれば、6試合を残して優勝を決めた昨季の記録を上回るブンデスリーガ史上最速Vで、史上初めて3月中の優勝決定となる。


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