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袋井~磐田間に新駅設置へ…ヤマハスタジアムへのアクセスが便利に

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 JR東海は9日、東海道本線袋井駅から磐田駅間に新駅を設置すると発表した。袋井駅から西に4.6km。磐田駅から東に3.2kmの地点に設置される。開業は平成31年末を予定している。

 これにより、これまでは磐田駅からタクシーで約10分、バスで約15分を要していたジュビロ磐田がホームスタジアムとするヤマハスタジアムへのアクセスがより便利になる。この発表を受けて、磐田の高比良慶朗代表取締役社長がコメントを発表。「ジュビロ磐田のホームスタジアムである、ヤマハスタジアム(磐田)の近くに新駅ができることにより、公共交通機関(電車)の利用が高まり、ホームゲームを観戦されるお客様の移動時間の軽減やスタジアム周辺の渋滞緩和、スタジアム周辺地域の活性化も期待でき、大変良いことと考えております。より多くのお客様がヤマハスタジアムに集い、ジュビロ磐田を応援していただけることに期待しております」と歓迎している。

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