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甲府の粘りに苦しんだ新潟、終了間際の武蔵弾で劇的勝利

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[4.16 ナビスコ杯第3節 新潟1-0甲府 デンカS]

 ナビスコカップのグループリーグ第3節が16日に行われた。グループBではともに2試合消化した時点で無敗の首位アルビレックス新潟と3位ヴァンフォーレ甲府が対戦。前半をスコアレスで折り返すと後半もスコアは動かずに試合が進んだが、後半アディショナルタイムにFW鈴木武蔵が決勝ゴールを奪い、新潟が1-0で勝利した。

 序盤こそ若手主体の甲府にリズムを作られた新潟だったが、公式戦ここ7戦無敗と好調なチームは徐々に主導権を握り始める。すると前半16分、こぼれ球に反応したMFレオ・シルバが強烈なミドルシュートを放ってゴールを脅かす。惜しくもポストに阻まれたが、その後も試合を優位に進め、前半27分には細かくパスをつないで最後はMF田中亜土夢がミドルレンジから狙う。しかし、GK岡大生のセーブに遭って先制点を奪うには至らなかった。

 甲府は大卒ルーキーのMF稲垣祥や大卒2年目のMF金子昌広が好機を演出しようと奮闘したが、なかなか決定機を生み出せない。両チームともにミドルレンジからのシュートはあったものの、PA内まで侵入する場面は限られ、前半のシュート数は新潟が2本、甲府が3本とゴールを脅かす場面が少ないまま、前半終了のホイッスルが吹かれた

 後半に入っても新潟がボールを保持する時間は長いものの、甲府の粘り強い守備に遭ってシュートまで持ち込めない。PA付近まではボールを運びながらも、そこから数人に囲い込まれてボールを失ってしまう。エースのFW川又堅碁もボールに絡む回数は限られた。逆にカウンターからゴールに迫る甲府は、少ない好機をシュートまで結び付ける。しかし後半21分にMF橋爪勇樹、同31分にはMF河本明人が強烈なシュートを放つも、ともにGK守田達弥の好セーブに遭い、スコアを動かせなかった。

 その後も新潟が押し込む時間帯が続くも、甲府の集中した守備は最後まで崩れず。スコアレスのまま試合終了かと思われたが、最後の最後で新潟が甲府ゴールをこじ開ける。後半アディショナルタイムにMF小泉慶のパスを受けたFW鈴木武蔵がネットを揺らし、勝ち点3をもぎ取った。劇的弾で勝利した新潟は首位をキープし、公式戦無敗記録を8試合に伸ばした。


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