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責任問題はない?モイーズ任命のファーガソン氏、次期監督も最終決定権握る

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 22日に更迭されたマンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督の後任について、様々な報道がなされている。当面、今季の残り試合はコーチ兼任のライアン・ギグスが指揮を執ることになったが、来季の監督については、外部招へいの見方が強い。

 候補としてはオランダ代表のルイス・ファン・ハール監督を筆頭に、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督らの名前が挙がっているが、『テレグラフ』などは最終的な決定権は、やはりモイーズ監督の招聘も指示したアレックス・ファーガソン氏が握っていると伝えている。

 ファーガソン氏もモイーズ監督の解任を支持したと伝えられている。ただこれだけの“負の歴史”を築いたモイーズ監督を任命したのは、何を隠そうファーガソン氏だったはず。クラブのレジェンドとはいえ、間違いはもう許されない。

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