beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

本田が3試合ぶり復帰も…ミランはローマに完敗、連勝は5で止まる

このエントリーをはてなブックマークに追加
[4.25 セリエA第35節 ローマ2-0ミラン]

 セリエAは25日、第35節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でローマと対戦し、0-2で敗れた。ミランの連勝は5でストップ。3月16日のパルマ戦以来、7戦ぶりの敗戦を喫した。一方のローマは9連勝で今節のユベントスの優勝決定を阻止した。

 左足首捻挫のため戦線を離れていた本田だが、セリエA初ゴールを記録したジェノア戦以来、3試合ぶりの復帰を果たすと、右MFで先発出場。後半36分までプレーした。

 ペースを握ったのは、スクデットへ向け可能性を残したいローマだった。前半26分にはMFアデム・リャイッチがエリア内をスルスル抜け出しシュート。ラミの懸命のスライディングに遭い、ゴールとはならなかったが決定機を演出した。

 迎えた前半43分、MFミラレム・ピャニッチが中央をスルスルとドリブルで抜ける。そのままGKとの1対1も冷静に制し、ゴールに蹴り込んだ。好調ミランを支えていた守備陣に、3試合ぶりの失点を与えた。

 後半に入るとミランも反撃を試みるが、ローマが落ち着いた対応で交わす。すると後半20分、リャイッチが右サイドに流したパスをFWフランチェスコ・トッティが右足で合わせる。GKクリスティアン・アッビアーティに弾かれるが、こぼれ球をFWジェルビーニョが押し込み、リードを着実に広げた。

 何とかしたいミランも交代枠を使い、局面の打開を試みる。後半24分にはこの日何も出来ていなかったFWマリオ・バロテッリに代えてFWジャンパオロ・パッツィーニを投入する。ピッチを後にするバロテッリには、スタジアム中から大ブーイングが浴びせられた。

 相変わらず右MFで出場を続ける本田も反撃のチャンスを虎視眈々と狙う。だが後半31分、ミランがゴール正面でFKを獲得するが、本田は蹴らせてもらえない。カカのシュートが壁に跳ね返されると、悔しさをぶつけるかのようにこぼれ球を左足で蹴り込むが、ミートせず、右に外れていった。本田は後半36分にロビーニョと交代でピッチを後にした。

 このまま2-0で勝利したローマは、9連勝で勝ち点を85に伸ばした。28日に試合を残す首位ユベントス(vsサッスオーロ)との差を暫定で5とし、今節の優勝決定を阻止した。5月4日に行われる次節では、ローマは敵地でカターニアと対戦する。またミランの次節は注目のインテル戦、ミラノダービーとなっている。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2013-14特集

TOP