beacon

ゴールデンエイジも最年長、3大会連続選出遠藤「チームの雰囲気作りを」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は12日、都内で記者会見を行い、ブラジルW杯に出場する日本代表メンバー23人を発表した。ガンバ大阪からはベテランの2人、3大会連続選出となるMF遠藤保仁と、2大会連続の選出となるDF今野泰幸が選ばれた。会見を行った遠藤は「日本の皆さんと喜びをわかちあえるような大会にしたいと」と意気込んだ。

 遠藤は1980年生まれの34歳。99年ワールドユースで準優勝に輝くなど、長年日本サッカー界をリードしてきた世代だ。ゴールデンエイジと呼ばれた世代だが、今大会は世代唯一、最年長戦士として臨むことになる。「年はそんなに僕自身気にしていない」と話した遠藤。「メンバーの誰よりもワールドカップを経験していると思うので、チームの雰囲気だったり、チーム全体として一つにまとまって大会に望めるような雰囲気を作っていければいいかなと思います」と静かに闘志を燃やした。


★大会日程やTV放送、最新情報をチェック!!
2014W杯ブラジル大会特設ページ

TOP