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W杯決勝の担当はイタリア人主審に決定

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 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、リオデジャネイロのマラカナンスタジアムで行われるブラジルW杯決勝のドイツ対アルゼンチン戦を担当する審判団を発表し、イタリア人のニコラ・リッツォーリ主審が笛を吹くことが決まった。副審はレナト・ファベラーニ氏とアンドレア・ステファニ氏。第4の審判員はエクアドル人のカルロス・ベラ氏が務める。

 42歳のリッツォーリ主審は今大会すでに3試合を担当。グループリーグのスペイン対オランダ戦、ナイジェリア対アルゼンチン戦、準々決勝のアルゼンチン対ベルギー戦で主審を務めた。

 同主審は07年に国際主審となり、10年のヨーロッパリーグ決勝となったアトレティコ・マドリー対フルハム戦、13年の欧州チャンピオンズリーグ決勝となったバイエルン対ドルトムント戦でも笛を吹いた。

 イタリア人主審がW杯決勝で笛を吹くのは、78年大会のセルジオ・ゴネーラ氏、02年大会のピエルルイジ・コッリーナ氏に続いて史上3人目となる。


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