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[Fリーグ]大阪がホーム初黒星、北海道はGK関口が2ゴール

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[7.26 Fリーグ第6節 大阪1-4北海道 岸和田]

 Fリーグは26日に第6節を各地で行い、シュライカー大阪エスポラーダ北海道が対戦した。第2節から2勝2分と無敗の続いていた大阪は、FPヴィニシウスの2試合連続ゴールで先制したが、後半に入って北海道の反撃を受けて1-4で今季2敗目を喫している。一方の北海道は、4連勝で勝ち点を13に伸ばしている。

 前節の湘南戦で2ゴールを挙げたヴィニシウスが、この日も試合を動かす。前半8分にヴィニシウスの得点で1点をリードした大阪は、北海道に10本のシュートを受けたが、ゴールを守り抜き、前半を折り返した。

 後半もリードを保っていた大阪だが、後半11分にGK清家大葵が退場となってしまう。数的不利の時間帯を凌いだものの、同14分にFP高山剛寛に同点ゴールを決められると、わずか22秒後にもFP上貝修にゴールを許し、逆転を許してしまう。

 ホーム全勝を目標に掲げた大阪は、ここからパワープレーに出たが、日本代表GK関口優志にパワープレー返し2本を決められて、1-4でホーム初黒星を喫した。

 次節、大阪はホームで仙台と、北海道もホームで府中と対戦する。

シュライカー大阪 1-4(前半1-0) エスポラーダ北海道
<得点者>
[大]ヴィニシウス(8分)
[北]高山剛寛(34分)、上貝修(34分)、関口優志2(40分、40分)

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