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インテル、オスバルド獲得間近か クラブ間合意との報道

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買い取りオプションつきレンタル移籍へ

 イタリアメディアによると、インテルサウサンプトンFWパブロ・オスバルドの獲得に迫っているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、買い取りオプションつきのレンタル移籍でサウサンプトンと合意に達したと報じている。

 インテルは以前から前線の強化が報じられていた。ターゲットとされていたのが、サウサンプトンでクラブとの関係が悪化し、移籍が濃厚となっていたオスバルドだ。インテルのワルテル・マッツァーリ監督は、ナポリ時代から同選手を高く評価し、獲得を望んでいた。

 オスバルドは昨年夏、サウサンプトンに移籍したものの、イングランドで思うようにインパクトを残せず、1月にユヴェントスにレンタル移籍していた。そのユヴェントスは、新加入のFWアルバロ・モラタが負傷離脱したこともあり、オスバルドの再獲得も検討していたようだが、同選手はインテル移籍に迫っているようだ。

 『ガゼッタ』や『スポーツメディアセット』によると、インテルとサウサンプトンは700万ユーロの買い取りオプションつきレンタル移籍で合意したという。また、インテルとオスバルドは年俸200万ユーロ(ボーナス別)で合意しているそうだ。

 ただし、両クラブの取引にはインテルMFサフィル・タイデルの移籍が含まれているようで、同選手とサウサンプトンの合意が必要とも報じられた。『ガゼッタ』は、タイデルがサウサンプトン移籍に向かっていると報じている。


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