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ランパードのマンC加入が決定的に…サポーターは複雑も「妬みはしない」

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 マンチェスター・シティマヌエル・ペジェグリーニ監督が2日、レンタル加入が噂されているMFフランク・ランパードについてコメントした。『スカイ』によると、「みんなの知っている通りだよ。6日に合流する予定だ。我々とともにプレーする」と加入を認めている。

 ランパードは今夏、13年在籍したチェルシーを退団。MLSのニューヨーク・シティへの移籍を発表した。だが開幕は3月となるため、同じく加入することが決定しているスペイン代表FWダビド・ビジャは半年間、オーストラリアでプレーすることが決定している。

 ランパードの場合は、慣れ親しんだ母国イングランドでのプレーを選択。NYシティを所有するマンチェスター・シティへの加入が決定的となっている。

 動向を複雑な心境で見守っているのが、チェルシーサポーターだ。しかし『BBC』によると、長年ブルースを支えた功労者の決断を応援する声も多いようで、あるサポーターグループのリーダーは「シティのシャツを着てプレーすることは奇妙に映るかもしれないが、妬むことはできないよ」と話している。

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