beacon

[総体]U-18代表渡邊&青柳が2戦連発弾、前橋育英が柳ヶ浦を振り切る

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.3 全国高校総体2回戦 前橋育英高2-1柳ヶ浦高 長坂総合スポーツ公園]

 前橋育英高(群馬)は2回戦で初出場の柳ヶ浦高(大分)を2-1で下し、ベスト16進出を果たした。明日4日の3回戦では矢板中央高(栃木)と対戦する。

 注目の対決となった1回戦の京都橘戦で2ゴール1アシストの活躍を見せ、チームを4-0快勝に導いたU-18日本代表MF渡邊凌磨(3年)がこの日もきっちり結果を残した。

 0-0で迎えた前半アディショナルタイム、FW青柳燎汰(3年)のシュートのこぼれ球を右足で押し込む先制点。渡邊の2戦連発となる今大会3ゴール目で均衡を破ると、その直後に青柳も2試合連続となる追加点を奪った。

 前半終了間際の連続ゴールで2-0とリードを奪った前橋育英に対し、全国高校総体初出場の柳ヶ浦も意地を見せる。後半16分、MF長岡篤弥(3年)の右クロスにFW小野田将人主将(3年)が右足で合わせ、1点を返した。

 しかし、反撃及ばず、前橋育英が2-1で勝利。1回戦の駒大苫小牧高戦(2-1)で全国初勝利を挙げた柳ヶ浦だが、全国2勝目を挙げることはできなかった。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2014

TOP