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J・ロドリゲス:「W杯の一番の思い出はウルグアイ戦」

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ペケルマン続投も希望

 この夏レアル・マドリーに加入したコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは自国メディアのインタビューに答え、得点王のタイトルを獲得したブラジル・ワールドカップ(W杯)を振り返るとともに、新天地での意気込みを語った。

 6ゴールを記録する活躍で、コロンビアを史上初のW杯準々決勝に導いたJ・ロドリゲス。コロンビア『ティエンポ』のインタビューに答えた同選手は、決勝トーナメント1回戦のウルグアイ戦と、その試合でのボレーシュートを大会の一番の思い出に挙げた。

「あの日は特別だった。チーム全員で歴史を作った日、絶対に忘れない一日だ。あのプレーはいつも練習しているけど、間違いなく40回蹴って1回しか入らないようなプレーだ。それがちょうど良いコースに入って…”ゴラッソ”だったね!」

 W杯での活躍に続いて、マドリーへ移籍して背番号10を授けられた。この2カ月で人生が大きく変わったと認めている。

「確かに、すべてが変わったと思う。コロンビア代表は素晴らしいチームで、素晴らしい選手たちがいる。みんな団結していて、歴史を作り続けたいと思っていた。ブラジルにも負けそうではなかったけど…」

「(マドリーは)大きなクラブ、いつもタイトル獲得を望んでいるクラブ、いつも勝利へのプレッシャーがあるクラブだ。でも、僕は落ち着いて練習しているよ。チームが試合に勝って、さらにタイトルを獲得するのを助けたいということだけを考えているんだ」

 コロンビアを躍進させたホセ・ペケルマン監督の去就は定かではないが、J・ロドリゲスは指揮官の続投を願っている。

「僕は彼に続けてほしいと思っているよ。素晴らしい監督、素晴らしい人だ。彼はコロンビアですべてを変えた。彼は選手たちに対して何か特別なものを持っている。知恵があり、経験がある。残ってほしいね」

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