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「過去20年で最低のマンU」…批判に反論するルーニー

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 16日に行われたスウォンジーとの開幕戦で1-2と敗れたマンチェスター・ユナイテッド。ホームでの開幕戦で敗れたのは実に42年ぶりと厳しいスタートを切った。

 そんなマンチェスター・Uに対し、元リバプールのスティーブ・マクマナマン氏が『BT sport』で「過去20年のユナイテッドで最低」と評すだけでなく、彼以外の元選手やメディアがルイス・ファン・ハール監督率いる新チームへ意見を述べているようだが、今季から主将を務めるFWウェイン・ルーニーは意に介していない。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ルーニーは「僕らは周りの意見が間違っていることを証明するためにプレーしているわけではない。自分たち、ファンやクラブのため、タイトルを獲得するためにプレーしているんだ」と語りながらも、「昨季の結果が酷かったのはチーム全員が理解している。僕らが苦しい時期を迎えると、引退した選手の意見が取り上げられるけど、僕らは批判を受け入れないといけないし、そういう心づもりでいないといけない」と話した。

「勝って良いスタートを切りたいと思っていたけど、そうはならなかった」と黒星を喫したスウォンジー戦を振り返ったが、「良いスタートにはならなかったけど、前に進まないといけない。何が悪かったか考えて、正しい方向に戻す必要があるし、次の試合に向けてしっかりと準備をしないとね」と視線はすでに次節のサンダーランド戦に向けられている。


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