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ドルトムント、香川再獲得への動きを否定せず

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リッケン氏:「展開を楽しみに」

 ドルトムントのユース部門コーディネーターを務めるラース・リッケン氏は、マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司の再獲得を否定していない。ドイツ『スカイ』に対し、香川は「素晴らしい選手」とコメントしている。

 28日にはドイツメディアの報道で、ドルトムント復帰が急浮上した香川。この日にはモナコでチャンピオンズリーグ・グループステージ組み合わせ抽選会が行われたが、普段のようにハンス=ヨアヒム・バツケCEOが出席せず。『ヴェステン』などでは、同CEOは交渉のため抽選会を欠席したとされている。

 一方、代わりにクラブを代表したのは元ドイツ代表選手でもあるドルトムントのユース部門コーディネーターのリッケン氏だった。『スカイ』の取材でドルトムントが香川の獲得に動いているかと聞かれると、同氏は次のように返答した。

「これから数日間の展開を楽しみにしよう。彼(香川)は素晴らしい選手だけど、現時点で実現が可能かどうかはバツケ(CEO)とミヒャエル・ツォルクが決めることだ。まだ数日間の時間が残っているからね」

 また『スカイ』は29日、香川が同日にメディカルチェックを受けるため、ドルトムントに向かうとも伝えた。『ルールナハリヒテン』では、ドルトムントが新加入選手のメディカルチェックを行う病院の前に、香川の到着を待つサポーターが集まっていると報じられている。


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