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スター選手殺到のインド、ロナウジーニョにも誘い

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スター選手加入が相次ぐISL

 元ブラジル代表FWロナウジーニョは、スター選手加入の相次ぐインド・スーパーリーグ(ISL)でプレーすることになるかもしれない。チェンナイ・タイタンズが獲得に動いていると報じられている。

 7月にアトレティコ・ミネイロとの契約を解消したロナウドは、新たなチームを探し続けている。先日はパルメイラスが同選手の獲得に向けた交渉を行ったが、合意に至らなかったことが明らかにされた。

 そのロナウジーニョの新天地は、インドになるのではないかと報じられている。10月に開幕するISLにはベテランのスター選手の加入が相次いでおり、元スペイン代表DFジョアン・カプデビラ、同FWルイス・ガルシア、元フランス代表MFロベール・ピレス、同FWダビド・トレゼゲ、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリ、元ドイツ代表のDFマヌエル・フリードリッヒらに続いて、今月28日には元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロも参戦を表明した。

 報道によれば、チェンナイはロナウジーニョの代理人を務める兄に接触し、獲得に向けた交渉を開始しているとのことだ。『タイムズ・オブ・インディア』はチェンナイ関係者によるものとして、次のような発言を伝えている。

「我々はロナウジーニョの兄からの連絡を待っているところだ。彼が交渉を進めるためにインドに来る気があるのか、それともこちらから誰かがブラジルへ飛ぶ必要があるのかをね。それを実行するのは、関心があることが確認されてからだ」
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