関節の疲労を訴える

　イタリアメディアによると、インテルDFジョナタンが関節の疲労を訴えたようだ。次節のスタメン起用に注目が集まる。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、ジョナタンは9日の練習で関節の疲労を感じたそうだ。10日に検査を受けると見られるが、コンディションによっては14日に行われるセリエA第2節のサッスオーロ戦への出場に影響があるかもしれない。

　スコアレスドローに終わったトリノとの開幕戦で、ワルテル・マッツァーリ監督は中盤の右サイドにジョナタンを、左サイドにDFドドーを先発で起用。DF長友佑都はベンチスタートとなった。

　マッツァーリ監督は後半にドドーに代え、DFダニーロ・ダンブロージオを投入。その後、ジョナタンも下げて長友も入れ、ダンブロージオが右サイドに回っている。

　ジョナタンのコンディションに加え、左サイドのドドーが今後もスタメン起用されるかどうかなど、長友の出場機会にも影響するマッツァーリ監督の采配が注目される。

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