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細貝&原口所属のヘルタDFがトップチームでの練習求め、訴える

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 ヘルタ・ベルリンに所属するDFフェリックス・バスティアンスがクラブを相手取り、労働裁判所へ訴えを起こしたことがわかった。ドイツ誌『キッカー』が報じている。ヘルタには日本代表MF細貝萌やFW原口元気が所属している。

 ヨス・ルフカイ監督の下で構想外となっていたバスティアンスは、昨季はボーフムへ期限付き移籍。しかし、13試合の出場に留まるなど、結果を残せなかった。2013-14シーズンからヘルタへ復帰したものの、U-23チームでの練習を命じられ、ブンデスリーガ登録外である背番号の41番を与えられるなど、不遇な状況に置かれている。

 同誌によると、バスティアンスはトップチームへ練習参加する権利を訴え、労働裁判所へ訴訟を起こすという。なお、ヘルタでは昨季も2選手が同様の訴訟を起こしており、契約を解消している。


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