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岡崎が今季初の1試合2ゴール!!ブンデス日本人最多の通算28得点

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[9.13 ブンデスリーガ第3節 ヘルタ・ベルリン1-3マインツ]

 ブンデスリーガは13日、第3節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でMF細貝萌、FW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、3-1で勝った。1トップでフル出場した岡崎は2ゴールをマーク。細貝はベンチスタートで最後まで出番がなく、原口は肩の負傷のため欠場した。

 マインツは前半36分、浮き球のスルーパスに走り込んだMFク・ジャチョルのシュートがGKに弾かれたこぼれ球を岡崎が左足で蹴り込み、先制点。岡崎は開幕戦以来、2試合ぶりのゴールとなった。

 1点リードで前半を折り返すと、後半25分にはDFジュニオール・ディアスの左クロスにFWサミ・アラギが右足で合わせ、追加点。今夏の移籍市場でヘルタから加入したばかりのアラギが古巣相手に強烈な“恩返し弾”を見舞った。

 ヘルタも後半41分にFWロニーのPKで1点を返したが、マインツは後半アディショナルタイム、途中出場のMFユヌス・マリが右サイドから折り返したボールを岡崎が右足で流し込み、ダメ押しゴール。この日2得点目を決め、今季3試合目で早くも通算3ゴールとなった。

 ブンデスリーガ通算26ゴールで奥寺康彦氏と並んでいた岡崎はこの日の2ゴールで通算28ゴールに伸ばし、ブンデスリーガ日本人最多得点記録を更新した。


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