5年ぶりの舞台に興奮

　リバプールは16日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ初戦でルドゴレツと対戦する。キャプテンのMFスティーブン・ジェラードは、5年ぶりのCLの舞台を前に、プレミアリーグのライバルたちの活躍がうらやましかったと話している。

　2009年以来のCL出場となるリバプール。プレミアリーグで苦しむ間、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドといったライバルたちは、CLでトロフィーを掲げてきた。2005年のCLでビッグイヤーを掲げたジェラードは、欧州最高峰の舞台に出られなかったこの期間について、次のように話している。イギリス『BBC』が伝えた。

「僕たちが出場していなかったことに、ジェラシーや妬みを感じていたよ。僕はずっとCLに出たかった。誰もが、あのアンセムを聞くことを楽しみにしているよ」

「僕らが4位以内に入れない間に、チェルシーやユナイテッドを見るのはつらかった。ようやくここに来ることができて、ただただうれしいよ。昨季のハードワークが報われた。僕らは楽しまなければいけない。でも、数合わせのためにいるんじゃないんだ。できるだけうまくやりたいと思っている」

---

▼関連リンク
欧州CL14-15特集
プレミアリーグ2014-15特集