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[CL]先発9人変更で辛勝のバルサ、指揮官「ローテーションのせいかも」

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[9.17 欧州CLグループリーグ第1節 バルセロナ1-0アポエル]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、グループリーグ第1節2日目を各地で行った。F組のバルセロナ(スペイン)はホームでアポエル(キプロス)と対戦し、1-0で勝利した。

 13日に行われたリーガのビルバオ戦から先発を9名変更して臨んだ一戦。クラブによると、ルイス・エンリケ監督は「ローテーションのせいで、通常より、ボールが回らなかったのかもしれない」と振り返りながらも、「しかし、私は自分の考えに忠実だ。私のグループには選手全員が必要だ。常に3-0や4-0で勝つことはできないが、私は選手全員を無条件に信じている」と話した。

 試合は前半28分にFWリオネル・メッシのFKからDFジェラール・ピケがヘディングシュートを決め、先制に成功した。しかしその後は追加点を奪えず。FWネイマールのシュートのこぼれにメッシが詰めるシーンもあったが、2点目はならなかった。

 指揮官は「最後の数メートルで完璧なオプションを選ぶのに苦労した。私たちのチームには、ハイクオリティの偉大な選手がいるが、それでも最後まで行けなかった。十分、スピーディにボールを動かせなかった」と1ゴールに終わった原因を分析していた。


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