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[アジア大会]AFCが八百長の調査に乗り出す

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 韓国の仁川で開催されているアジア大会の八百長疑惑について、アジア・サッカー連盟(AFC)は調査を行うことを発表した。

 発端は、25日にスイスに拠点を置くデータ分析会社の『Sportradar』が、賭けの対象に大きな偏りがあることを告発。アジア大会の男子サッカー1次リーグでは、終盤に連続ゴールが決まった試合が複数あり、ここに疑いがかけられている。

 AFCは29日、「アジア大会2014の複数の試合が操作されたという報告を受け、AFCは状況を注視していることを発表する。AFCは、アジアオリンピック評議会と協力して状況を厳しく監視する。また、Sportradarとも連携をとって、賭けのパターンの情報を確認し、調査する」と声明を出し、八百長の根絶に向けて強い意志を示している。

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