バルサ撃破を喜ぶPSG

　パリSG(PSG)は30日、チャンピオンズリーグ・グループF第2節でバルセロナと対戦し、ホームで3-2と勝利を収めた。ローラン・ブラン監督は喜びを表している。

　FWズラタン・イブラヒモビッチを負傷で欠いたPSGだが、10分にDFダビド・ルイスのゴールで先制。一度はFWリオネル・メッシの得点で追いつかれるが、MFマルコ・ベッラッティが突き放し、1点をリードして前半を終える。

　後半、53分にMFブレーズ・マテュイディの追加点でリードを2点に広げたPSGは、FWネイマールに再び1点差とされたものの、残るリードを守り切って勝利。初戦でアヤックスと引き分けていたPSGは、勝ち点4でバルサを抜き、グループをリードしている。

　ブラン監督は試合後、次のように語った。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「素晴らしい試合だった。素晴らしい勝利だ。我々は勝ち点が必要だった。今夜はこの素晴らしい瞬間を楽しもう。選手たちは普段よりも集中し、モチベーションを感じていた。すべての要素が素晴らしいパフォーマンスにつながったんだ」

「だが、我々にはまだやるべきことがある。チームは良いところを失っていないと確信していた。今夜、私にとって最も重要なのは、我々がまだチームであることを示したということだ」

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