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ファーガソン氏、ファン・ハールのチーム改革を支持

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「正しいことをやっている」

 元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏は、今季から就任したルイス・ファン・ハール監督が大幅にメンバーを入れ替えてチームを作り変えているやり方を支持すると述べている。

 ファーガソン氏の後任を務めたデイビッド・モイーズ元監督の下で低迷したユナイテッドは、今季からファン・ハール監督を招へい。夏の移籍市場で多くの選手を放出するとともに、MFアンヘル・ディ・マリアやFWラダメル・ファルカオらの大物選手を次々に補強してチーム改革を行ってきた。

 ファーガソン氏が『MUTV』に次のように語ったとして、イギリスメディアが伝えている。

「ルイス・ファン・ハールはチームを大きく変化させた。そのことを考えれば、おそらく正しいことをやっていると言えると思う。一旦整理をして、自分自身のチームを組み立てているということだ。彼にはそうするための経験や指導能力があるからだ」

 2012-13シーズン終了後に監督業を引退したファーガソン氏は、昨冬にバカンスでUAEを訪れたときのことを次のように振り返った。

「12月に休暇を取ったのは、私の人生で初めてのことだった。アブダビでプールサイドに座っているとき、(妻の)キャシーに『私はキャリントン(ユナイテッド練習場)にいるべきだ!』と言ったよ」

[写真]1998年当時は、マンUを率いていたファーガソン氏とバルセロナの監督だったファン・ハール


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