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東京Vとスコアレスドローの湘南が6試合を残してJ2初優勝!

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[10.11 J2第36節 東京V 0-0 湘南 味スタ]

 9試合を残して史上最速のJ1昇格を決めていた湘南ベルマーレは、11日に行われたJ2第36節で東京ヴェルディと対戦。0-0のスコアレスドローで試合は終了し、湘南は勝ち点を89に伸ばし、6試合を残してJ2初優勝を決めた。

 13時にキックオフされた試合で2位の松本が大分に2-0で勝利したため、優勝するためには引き分け以上の結果が必要だった湘南。前半7分にはMF岩尾憲のロングボールをPA内で受けたMF菊池大介がシュートに持ち込むが、GK佐藤優也の正面を突く。

 目の前での胴上げを阻止したい東京Vも、再三にわたって自陣から相手ゴール前まで、ボールを運ぶ。なかなかシュートまでいけない時間が続いたが、前半19分にはFW平本一樹が距離のある位置から左足を振り抜く。シュートはゴール左へ逸れたが、少しずつ東京Vが湘南に圧力をかけていく。

 流れの中でチャンスをつくれていなかった湘南は、前半41分、MF大竹洋平のFKからFWウェリントンがヘディングシュート。強いボールがゴールマウスに飛んだが、GK佐藤優也がファインセーブでゴールを守った。このまま前半は、スコアレスで終了する。

 両チームともメンバー変更のないまま迎えた後半も、序盤は東京Vが主導権を握る。15分には相手PA内でボールを回し、攻撃参加したDF安西幸輝がシュートを放つが、枠を捉えきれない。同16分には両チームのベンチが動く。東京VはMF鈴木惇に代えてDF田村直也を、湘南は岩尾に代えてMF熊谷アンドリューを起用する。さらに湘南は23分にも大竹を下げて、FW岡田翔平を投入、東京VもFW常盤聡とMF南秀仁を交代させた。

 東京Vは後半27分、豊富な運動量を誇るMFニウドが平本の落としを受けられる位置にいたが、直前にDFにボールをクリアーされてシュートまでいけなかった。湘南は30分にMF宇佐美宏和が距離のある位置から右足を振り抜いたが、シュートはGK佐藤に抑えられる。

 後半31分に湘南は宇佐美を下げて、MF藤田征也を最後の交代枠で使う。しかし、効果的な攻めを繰り出せない。東京Vは40分にDF安在和樹のCKからニウドがシュートしたが、ボールはクロスバーを大きく越える。湘南も直後にDF遠藤航の縦パスに岡だが抜け出したが、GK佐藤にシュートコースを消され、右に外してしまう。

 東京Vも42分に最後の交代枠で足をつらせた澤井を下げ、MF前田直輝を起用する。残り時間が少なくなり、勝利で優勝を飾りたい湘南は、高い位置でボールをポゼッションするが、東京Vの守備を崩すことはできない。アディショナルタイムには東京Vの速攻を阻止しようとしたDF丸山祐市が2度目の警告を受けて退場となってしまう。それでも、これで得た東京VのFKが壁に当たって、試合は0-0のまま終了。

 過去2度のJ1昇格時は、それぞれ3位、2位でシーズンを終えていた湘南だが、来季はJ2王者としてJ1に復帰する。

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