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決定機を逃したネイマール 「ピッチが良くなかった」

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アルゼンチン戦勝利には満足

 ブラジル代表FWネイマールは、11日に北京で行われたアルゼンチン代表との国際親善試合でゴールチャンスを逃したことについて、ピッチ状態が良くなかったと弁解している。

 バルセロナの同僚であるネイマールとアルゼンチンFWリオネル・メッシの対決としても注目されたこの一戦は、ブラジルFWジエゴ・タルデッリの2ゴールで決着。ブラジルが2-0の勝利を収めた。

 メッシがPKを失敗して無得点に終わる一方で、ネイマールも決定的なチャンスをゴールにつなげることができなかった。終盤にはスルーパスを受けてフリーで抜け出す場面もあったが、ループシュートをわずかにゴール上に浮かしてしまう結果に終わった。試合後にはブラジル『グローボ』で次のようにコメントしている。

「シュートを打とうとしたとき、うまく走ることができず、ボールがスピンしながら浮いてしまった。僕にとってはピッチが良くなかったね」

 この試合は「スーペルクラシコ・デ・ラス・アメリカス」として、タイトルを懸けて争われた。2011年、12年に続く3度目の開催でブラジルがいずれもアルゼンチンを下してタイトルを獲得している。

「チャンピオンになるのはすごく良いことだ。でも、こういうタイトルに関してさらに素晴らしいのは、ブラジル代表でそれを何度も勝ち取ったということだよ。すごく難しいことだからね」
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