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[EURO予選]B組首位に立つウェールズMFベイル「チームスピリットは素晴らしい」

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 ウェールズ代表は13日に行われたEURO2016予選で、キプロス代表に2-1で勝利し、グループBの首位をキープしている。

 MFガレス・ベイルは英『Sky Sports』に「僕たちは再び良いスタートを切ることができた。狙い通りに、守備ブロックの外から点を取ることができた。セットプレーで、ちょっとしたミスがあったけれど、試合に良い入り方ができた。それでも、全員がどれだけ勝ちたいかを示すことはできたと思う。チームはこれまでと違う雰囲気だ。全員が、お互いを思って戦うことができている。チームスピリットは素晴らしいし、ファンも信じられない雰囲気をつくってくれた」と、語った。

 1958年のW杯に出場してから、ウェールズ代表は大舞台から遠ざかっている。だからこそ、EURO2016の出場に強い思いを持っている。今回の連戦でウェールズは、ボスニア・ヘルツェゴビナと引き分け、そして、後半2分にMFアンディー・キングを退場で失いながらも、キプロス戦には勝利した。この結果に、ベイルは手応えを感じている。

「運が必要な時もあると思う。今日は(退場もあり)運がなかったと思うけれど、ハードワークできた。退場者が出てから、僕たちはチームとして一丸になって戦った。首位に立てていることは、素晴らしいよ。この2試合で、最低でも勝ち点4を取らないといけないと思っていた。ボスニア戦は難しくなり、今日の試合は勝つことができると思っていた。次のベルギー戦はビッグゲームになるけれど、自信に満ちた状態で迎えられると思うよ」と、11月16日のベルギー戦に自信を見せた。

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