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ポドルスキが今冬のアーセナル退団を示唆「幸せでないのは明らか」

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 アーセナルのドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、現在の状況が続くなら来年1月の移籍市場でチームを去る考えがあることを明らかにした。英紙『デイリー・スター』が伝えている。

 昨季のプレミアリーグでは20試合に出場し、8得点を挙げたポドルスキだが、今季は開幕7試合を終えてわずか3試合の途中出場にとどまっている。今夏にも移籍話は浮上したが、FWオリビエ・ジルの負傷に伴い、チームがポドルスキの流出を阻止。ところが、移籍市場最終日にFWダニー・ウェルベックの電撃加入が決まり、ポドルスキにとっては厳しい状況が続いている。

 同紙によると、ポドルスキは「幸せでないのは事実だ。それは明らかだよ」と現状への不満を隠さず、「冬に何が起こるか見てみよう」と、来年1月の退団を示唆している。

 また、アーセナルはポドルスキが退団する場合、ポルトガルリーグ首位を走るベンフィカから現在リーグ得点王のU-21ブラジル代表MFアンデルソン・タリスカの獲得に動く可能性があると同紙は伝えている。


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