beacon

[CL]ガルシア、7失点大敗に「私の責任」

このエントリーをはてなブックマークに追加

バイエルンに完敗のローマ

 ローマは21日、チャンピオンズリーグ・グループE第3節でバイエルンと対戦し、1-7とホームで大敗した。ルディ・ガルシア監督は自身の責任だと認めている。

 開始8分に先制を許したローマは、守備が崩壊。前半だけで大量5ゴールを許してしまう。後半、FWジェルビーニョが1点を返したものの、さらに2点を献上したローマは、悪夢の大敗となった。

 ガルシア監督は試合後、次のように話している。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えた。

「精神的に崩れたのではない。テクニカルな面で崩れてしまったのだ。私の責任だよ。私が戦略を間違えたんだ。バイエルンは我々より強いことを示し、ローマは普段より悪いプレーをした。バイエルンは常に勝つチームだから、負けることは普通だよ。だが、こういう大敗は気分が悪い」

「我々は試合の観客となってしまった。もっとコンパクトになり、もっとアグレッシブにならなければいけなかったんだ。この敗戦を受け止める必要がある。世界トップクラスのチームに近づくために、我々に必要なステップを示している敗戦だ」

 ローマにとって幸いなのは、CSKAモスクワとマンチェスター・シティが今節引き分けたことだ。勝ち点4のローマは同2のシティ、同1のCSKAに対してリードを保っている。

「シティのドローは唯一の朗報だね。そのために、我々はまだ2位でいられる。我々がグループステージを突破することは可能だ。だが、こういうプレーをしていてはいけない」


▼関連リンク
欧州CL14-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP