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磐田は駒野土壇場FK弾で何とか勝ち点1拾う…京都にとっても痛いドロー

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[10.26 J2第38節 磐田1-1京都 ヤマハ]

 ジュビロ磐田京都サンガF.C.の対戦は2-2のドローに終わった。磐田は2戦連続ドローで、勝ち点は64。2位松本との勝ち点差は「10」に広がった。京都も3戦連続ドロー。プレーオフ圏内の6位山形が敗れていたが、勝ち点3差に詰めるだけに終わっている。

 先制は磐田だった。前半32分、右サイドからのCKが、ファーサイドのFW前田遼一まで届く。胸コントロールから右足ボレーで押し込むと、混戦を抜けてゴールネットまで届いた。

 しかし京都は後半5分、DF石櫃洋祐の右クロスをFWドウグラスが頭で合わせて同点。同18分にはMF山瀬功治のクロスを再びドウグラスが頭で合わせて、逆転に成功した。

 だが磐田も諦めなかった。後半アディショナルタイム2分、ゴール前でFKを獲得すると、DF駒野友一が右足を振り抜く。計算通りの放物線を描いたシュートがゴール左隅に吸い込まれ、磐田が何とかドローに持ち込んだ。

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