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大儀見&永里姉妹弾に兄・源気も大興奮「永里家祭りだな!」

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[10.28 国際親善試合 カナダ女子2-3日本女子]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は28日、カナダ・バンクーバーでカナダ代表と国際親善試合を行い、3-2で勝利した。なでしこは14年最終戦を白星で飾るとともに、来年W杯開催地でのホスト国との強化試合2連戦を連勝で終えた。

 “永里姉妹”が初のアベックゴールを決めた。まずは前半33分、CKが浮き球となってこぼれると、MF永里亜紗乃がエリア外からダイレクトで左足を振り抜く。一直線にゴール右隅を捕える代表初ゴールで、なでしこに先制点をもたらした。

 妹がゴールをすれば、エースの姉・FW大儀見優季も負けていない。後半開始から投入されると、同点に追いつかれて迎えた後半31分、DF有吉佐織のスルーパスが浮き球となって前線にこぼれると、大儀見がスライディングで合わせに行く。このシュートが左ポストを叩きながらゴールネットに収まった。

 代表で初の姉妹弾に、タイ・プレミアリーグでプレーする実兄の永里源気も興奮気味にツイッターを更新。リアルタイムでの観戦とはならなかったようだが、亜紗乃がゴールを決めると、「鳥肌たったわ(≧∇≦)スーパーゴール\(^o^)/」。アベック弾には「今度はゆうきか\(^o^)/永里家祭りだな!笑」と大興奮。ゴールシーンをYouTubeで確認すると、「2人揃ってスーパーゴールじゃないか\(^o^)/」と祝福した。

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