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F・トーレスをかばうガッリアーニ 「本田の得点場面で…」

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正しい動きをしていると強調

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOが、FWフェルナンド・トーレスを擁護している。

 今季チェルシーから加入したF・トーレスは、まだ1ゴールしか挙げていない。だが、ガッリアーニCEOは足首の負傷もあった同選手について、イタリア『milannews.it』で次のように話している。

「足首の問題がかなりのブレーキになったんだ。私は彼が好きだよ。正しい動きをするからだ。エラス・ベローナ戦で(ステファン・)エル・シャーラウィのアシストから本田(圭佑)がゴールを決めたときのF・トーレスの動きは、エゴイストのストライカーならボールをもらおうとしていたはずだ」

「味方の近くに相手を引き寄せてしまう欠点を持つ選手たちと、逆に味方から相手を遠ざける能力を持つ選手たちがいる。私は、F・トーレスにその特長があると思うね。万全の状態でケガをしてしまったときは、以前のコンディションに戻るのに時間が必要なものだ」

 セリエA第10節のパレルモ戦を前に、シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長は31日、再びチームを激励している。ガッリアーニCEOは、同名誉会長が「チームに7点、(フィリッポ・)インザーギ監督に8点」という採点をつけたと明かした。

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