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ファン・ハール、退場のスモーリングに…

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「スマートではなかった」

 マンチェスター・ユナイテッドは2日、プレミアリーグ第10節でマンチェスター・シティとのダービーマッチに臨み、0-1で敗れた。ルイス・ファン・ハール監督は、DFクリス・スモーリングに不満があるようだ。

 スモーリングは39分、すでに警告を受けている状態で相手MFジェームズ・ミルナーの突破をファウルで止め、退場となった。これにより10人となったユナイテッドは、0-1で試合に敗れている。

 イギリス『スカイ・スポーツ』で試合後のファン・ハール監督は、スモーリングの2枚目のカードの場面について「スマートではなかった」と不満顔。次のように続けた。

「スモーリングに対する最初のカードは分からない。だが、OKだ。レフェリーはイエローカードを出した。その後、選手は自分が警告を受けたことを知っている。そして、2枚目をもらってはいけないと分かっている。ロジカルな話だ」

「私は選手に多くのことを言う。必ずしも、そのすべてをやるわけではない。感情がある。ときには感情が抑えられないこともある。だが、あまりスマートではなかった」

 ただ、10人で健闘したチームには満足のようだ。

「10人でのプレーだったが、接戦だった。前半よりチャンスをつくったね。接戦だったが、十分ではなかった。もっと向上しなければいけない」

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