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インテルGM:「監督に関する緊急事態はない」

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最下位に敗れてマッツァーリへの重圧高まるが…

 インテルのマルコ・ファッソーネGM(ゼネラルマネジャー)は2日、ワルテル・マッツァーリ監督の進退をめぐる緊急事態はクラブ内部に存在しないと語った。

 1日のセリエA第10節で最下位パルマに敗れたインテル。再びマッツァーリ監督の進退を問う声が騒がしくなる中、ファッソーネGMはイタリア『Rai』で、成績への不満をうかがわせながらも、次のように語った。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

「インテルのフロントと(エリック・)トヒル会長の判断で、監督に関する緊急事態はない。我々はもっと多くを期待しているが、時間はある。会長と監督の関係は継続的で、日々連絡を取っているよ」

「クラブの大きな変化もあった。(マッシモ・)モラッティ氏がインテルを去って、影響したということはあり得る。今の勝ち点は少ないが、セリエAはレベルが下がっており、我々は3位と勝ち点4差だ。今後の3試合でミランやローマと対戦する。順位表は変わるかもしれない。確かに、1試合平均勝ち点1.5というのは少ないがね。昨季と比べて良くないデータだ」

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