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代表初招集に緊張のカジェホン

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「いつか呼ばれるという感覚があった」

 スペイン代表から初めて招集を受けたナポリFWホセ・カジェホンは、招集を喜びながらも緊張していることを認めている。

 カジェホンは、今季ナポリでリーグ戦11試合に出場して8得点を挙げるなど好調を維持している。その活躍が認められ、FWジエゴ・コスタをコンディション不良で欠くスペイン代表に呼ばれた。

 代表合宿が行われるマドリッドのラス・ロサス練習場に到着したカジェホンは、期待と不安に駆られながらイタリアからスペインに向かってきたと明かしている。スペイン複数メディアが、コメントを伝えた。

「とても満足しているし、ハッピーだよ。ただ、代表に来ることで少し緊張しているね。僕はここでは新入りだから。僕のキャリアにおいて重要な一歩なので、それを生かして楽しみたい」

「いつか代表に呼ばれるという感覚があった。それがついに訪れたんだ。それを知ったのは、ナポリでの練習後だった。チームメートや広報部長から教えられたよ」

 また、古巣レアル・マドリーのチームメートであるGKイケル・カシージャスやDFセルヒオ・ラモスの対応に感謝している。一方、ビセンテ・デル・ボスケ監督とは初めて顔を合わせたようだ。

「彼らとはメッセージのやり取りをしていた。手厚く待遇してくれたよ。素晴らしい友達だ。僕は自分のクラブで良いプレーができている。すべてがうまく行っているよ。クラブでやっているのと同じことを代表でも示したい」

「ビセンテに会うのは初めてだけど、良い印象を与えられた。今回の試合でプレーするか? それは彼に聞かないといけないね。僕は楽しみ、できるだけの準備をする」

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