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初のミラノダービー日本人対決へ…長友が本田を警戒「うまくやれることは確信していた」

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 インテルのDF長友佑都が、23日に行われる日本代表MF本田圭佑の所属するミランとの「ミラノダービー」に向けて気合を高めた。

 インテルとミランは23日に今季初のミラノダービーを行う。今年5月の対戦では、初の日本人対決に注目が集まったが、本田の出場が叶わず、お預けとなった。しかし今季、本田はレギュラーの座を確固たるものとし、長友も前節のベローナ戦でようやく怪我から復帰したことで初のマッチアップは濃厚となっている。

『カルチョメルカート』によると、長友は本田について「彼はとても強い選手で、卓越した人物。うまくやれることは確信していた。プロフェッショナルだけど、ジョークを言ったり語り合ったりもすることも出来るからね」とコメント。初対決へ向けては、「精神的にも肉体的にも準備して臨まないといけないね」と意気込んだ。

 しかしインテルはここまで4勝4分3敗で9位。ここ2戦勝利なしに終わるなど、不安定な戦いが続いている。ワルテル・マッツァーリ監督の周辺も騒がしくなっているが、長友は「マッツァーリとともに行くだけさ。僕らはうまくやれているし、彼のもとで皆すごく成長したんだ。重要なのは良いプレーをして試合に勝つこと。今までうまく結果に出ていないけど、もしミランを倒せばすべてが変わる」と全幅の信頼を寄せている。

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