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京都祖母井GMがGM職を辞任…育成部・普及部アドバイザー就任へ

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 京都サンガF.C.は19日、祖母井秀隆ゼネラルマネージャー(GM)が今季限りで辞任し、来季から新設される「育成部・普及部アドバイザー」に就任することを発表した。細川浩三強化部統括、高間武強化部テクニカルディレクターの両名も退任する。

 祖母井GMはクラブを通じ「この4年間、皆様の期待である『J1昇格』という目標を残念ながら達成することができず、応援して下さった全ての皆様へお詫び申し上げます。サポーターの皆様、スポンサーの皆様、その他クラブの活動に携わって頂いている全ての皆様、誠に申し訳ありませんでした。また、それと同時に、この4年間の温かいご声援とご支援に対しましては、感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございました。今後は私のこれまでの国内外での経験をもとに、将来ある日本の子どもたちのサッカー環境の改善に努めていきたいと思っております。また、京都サンガF.C.がこの4年間成し遂げられなかった『J1昇格』という目標達成へ向けて、違った形でサポートできればと考えております。今後とも京都サンガF.C.へのご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます」とコメントした。

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