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シュツットガルト、新監督はステフェンス氏

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フェー前監督の後任として再び就任

 シュツットガルトは、フーブ・ステフェンス氏(60)を新監督に迎えることになった。クラブは25日、公式ウェブサイトを通じてステフェンス氏の就任を正式に発表している。

 日本代表DF酒井高徳が所属するシュツットガルトは24日に、アルミン・フェー前監督の辞任を伝えた。ドイツメディアではシュツットガルト下部組織のコーチを務めていたトーマス・トゥヘル氏やイェンス・ケラー氏が次期監督候補に挙げられていたが、最終的にはオランダ人指揮官がフェー前監督の後任に決まっている。

 ブンデスリーガでは、シャルケ、ヘルタ・ベルリン、ケルン、ハンブルガーSVと数多くのクラブで実績を残してきたステフェンス氏は、今年3月に一度暫定監督としてシュトゥットガルトを指揮。チームを1部残留に導いたものの、シーズン終了後クラブとの契約更新には至らなかった。

 なおステフェンス新監督は、25日午後に行われるトレーニングからチームを指導する予定だ。

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