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[CL]P・ソウザ:「バーゼルはマドリーを最も苦しめたチーム」

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敗戦にもチームの戦いぶりに誇り

 バーゼルのパウロ・ソウザ監督は、26日に行われたチャンピオンズリーグ・グループB第2節レアル・マドリー戦で欧州王者を苦しめることができたとしてチームの戦いぶりを誇っている。

 ホームにマドリーを迎えたバーゼルは、35分にFWクリスティアーノ・ロナウドに先制点を許す。後半には決定的な形でゴールを脅かす場面もあったがGKケイラー・ナバスの好守に阻まれ、追いつくことはできなかった。

 試合後のP・ソウザ監督のコメントを、スペインなどのメディアが伝えた。

「選手たち、チーム、観客のことを誇りに感じている。毎試合見たいと思うような素晴らしい雰囲気だった。だが、残念だという思いもある。この試合ではもう少し何かを得られる資格があったと思うからだ」

「我々はレアル・マドリーに最も問題を与えたチームだったと思う。もっとうまくやれたかもしれないが、相手には素晴らしい選手たちがいる。今のマドリーは世界最高のチームだ」

 特に後半の戦いぶりが良かったとP・ソウザ監督は話している。

「我々が最も自分たちらしくやれたのは後半だった。積極的にプレーし、より多くのチャンスを生み出すことができていた」

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