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数的不利も何のその、快勝のペジェグリーニ「チームの自信につながる」

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[11.30 プレミアリーグ第13節 サウサンプトン0-3マンチェスター・C]

 30日に行われたプレミアリーグ第13節で、DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦したマンチェスター・シティは後半に数的不利になりながらも、3-0の完封勝利を収めた。

 チームを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督はクラブ公式ウェブサイトで、「この勝利に満足しているよ。無失点に抑えたのは大きいし、チームの自信につながる」と喜びのコメントを残している。

 後半6分にMFヤヤ・トゥレのゴールで先制しながらも、同28分にDFエリアキム・マンガラが退場して数的不利に陥ったが、1点を先行していたことが大きかったと指揮官は話した。「数的優位なサウサンプトンは攻撃に転じなければならなかった。それが、我々に付け入るスペースを与えてくれた。我々にはスペースを利用してゴールを決められる選手が何人もいるんだ」とニンマリ。

 この勝利でサウサンプトンをかわして2位に浮上。サンダーランドと引き分けた首位チェルシーとの勝ち点差を5に詰め、「我々は王者の戦いに復帰しようとしている」と首位奪還に意気込みを示した。


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